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遺品整理業者に依頼するときにかかる料金はいくら?

公開日:2018/08/15  最終更新日:2018/07/17

遺品整理業者に依頼するときにかかる料金はいくら?

遺品整理を専門業者に依頼する時の料金は、様々な要素に左右されます。
基本的には数万円から50万円台目安になりますが、それも現場の状況次第です。
面積が大きい場所なら、料金も高めになる傾向があります。
また物量が多ければ、料金も高めになってきます。

 

住宅の間取りと業者の依頼料金の比例関係

遺品整理に関する状況は、色々あります。
間取りが比較的広い住宅もあれば、あまり物が多くない住宅もある訳です。
ワンルーム程度の住宅もあれば、3LDKほどの間取りの物件もあります。
また住宅の構造が多少入り組んでいる事もあれば、比較的シンプルな住宅もあります。
その状況に応じて、依頼料金も変わってくる傾向があります。
少なくとも間取りと料金との間には、相関関係はあります。
間取りが広い物件なら、料金も高めになるからです。
★1LDKの間取りでしたら、料金の目安は5万円台から12万円台になります。
★ですが2LDKの物件ですと、12万円台から30万円台が目安です。
★さらに3LDKの間取りなら、17万円台から50万円台位になる傾向があります。
間取りに応じて、料金も変わってくる訳です。
ところで上記の数字を見る限り、間取りと料金との間に比例関係があります。
大きな物件ほど、料金も高めになってくるからです。

〇なぜ広い間取りの住宅は料金が高めなのか
というと、遺品整理の業者に対する労力です。
広い間取りの物件は、物の量も多い傾向があります。
3LDKぐらいの間取りですと、全般的に物の量が多いです。
ところで物量が多くなりますと、専門業者に対する労力も大きくなる訳です。
トラック1台分程度の物量ならば、従業員2人ぐらいで作業できる事も多いです。
しかしトラック3台分ぐらいの量になると、2人程度ではなく、5人や6人程度は人手が求められる事になります。
ところで従業員の数が多くなれば、それだけ人件費も高めになる訳です。
どこから人件費が捻出されるかと言うと、専門業者に対する依頼料金です。
つまり作業料金の中には、人件費が含まれている訳です。
ですから面積が広い住宅ですと、料金も高めになってきます。
ただ上述のような状況ですから、遺品整理の依頼料金は、100万円を超えるような実例は殆ど見られません。
高くても、数十万円程度になります。
その具体的な数字は、それこそ現場の状況次第です。
まずは専門業者が現場の状況を確認して、金額が見積もられる事になります。
その見積もりに関する基準も、業者によって異なります。
ですから依頼料金は、業者に左右される一面もあります。
ただしどの業者でも「広い住宅は料金が高めになる」事は共通している訳です。

 

同じ面積でも料金に大きな幅がある理由

ところで上述の数字を見てみると、明らかな幅があります。
2LDKの間取りなら最低12万円台であり、最高30万円台になっている訳です。
3LDKなら最低17万円台で、最高50万円台など大きな幅があります。
同じ面積でも、それこそ金額に数十万ほどの幅がある訳です。
なぜ同じ間取りにもかかわらず、これだけ大きな幅があるかと言うと、物量に左右されるからです。
上述でも少々触れた通り、依頼料金は物量に左右される傾向はあります。
物の量が多くなれば、業者に対する労力も増えるからです。
それで、ある間取りに対する物量は、全ての住宅にて同じ状態とは限りません。
3LDKの住宅と言っても、様々な状況があり得るわけです。
その間取りの部屋の中に、それこそ大量の物が入っている事もあれば、整然としている住宅もあります。
面積は同じでも、その部屋の中にある荷物の量は異なる訳です。
ですから3LDKの部屋の中に、大量の荷物が入っていれば、50万円台になる可能性はあります。
しかし殆ど荷物が入っていなければ、17万円台になる可能性もある訳です。

 

遺品の買取が可能なら料金は低めになる

また業者が買い取りシステムを採用しているか否かにより、料金も変わってきます。
そのシステムがある業者ならば、料金も若干低めになるからです。
例えばある部屋にある物を撤去する時の料金は、本来は20万円だとします。
ところが買取システムを採用していると、買い取り金額が差し引かれます。
故人の不要な物の一部を、専門業者に買い取ってもらうシステムもある訳です。
宝石類などが買い取られる事も、決して珍しくありません。
それで買い取り金額の合計値が、13万円台だとします。
上述の20万円台という数字から、その13万円が差し引かれる訳です。
単純計算では、依頼料金は7万円になる訳です。
上述の5万円や17万円などの数字は、専門業者に依頼する時の大まかな金額ではあります。
しかし買取システムがある業者なら、それよりも低めな金額で依頼できる事もある訳です。

〇まとめ
ですから結局は、遺品整理の専門業者に依頼する料金は、数万円から数十万円目安ではあります。
その具体的な数字は、現場の面積や物量などに左右される訳です。
なお依頼料金は、高くても60万円前後です。
料金が80万などの数字を超えるケースは、殆どありません。

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